2009年4月18日土曜日

法律家に一番のワープロ・表計算ソフトは何か?

弁護士の書く書面は,形式的には,いたってシンプルである。
カラーでもないし,装飾をつけるわけでもない。
動画を添付するわけでもない。

そうなると,そんなに特殊なソフトを使うわけではない。
せいぜい,ワープロソフト,表計算ソフトがあれば,足りる。

一太郎訴訟というのがあった。
一太郎は,それまで裁判所公認ともいえるワープロソフトであった。
そのため,弁護士の使うワープロソフトも,普通の会社のようにワードが主体ではなかった。
一太郎訴訟は,一太郎のジャストシステムを負けさせるときに,わざわざ,判決書きは一太郎を使用していないと付記してあった。

その後であろうか,裁判書でも一太郎絶対主義はなくなっていった。
最近はワードが主体となっていっている。

私の事務所パソコンには,
 ワード,一太郎,オアシス,オープンオフィス
が入っているが,メインは,オアシスとなっている。
昔からの事務所の仕様だったのであるが,法律家の文書作成としては,意外と向いている。
(ただ,今から新たに導入すべきかというと躊躇はあるが)
私は,大体,一太郎かエディタで書いて,オアシスに貼り付けるという手法が多い。
ワードは嫌い。なんでワードが普通の会社でデフォルとになっているか未だに判らないが,
会社関係の人とファイルをやり取りする場合に備えて,ワードは必須ではある。
かなり使っている方と思うが,感覚的に設定が変えられないのが極めてストレスとなる。
MSとは,感覚が違うのかと思う。
ワードを使う場合も,一からは殆ど書かない。一太郎かエディタで書いて,テキストで貼り付ける。
ただ,ワードは,写真添付とかPDFファイルを貼り付けるときには便利かも。
最近,知財の準備書面にも多いが,準備書面に図面とか,明細書の一部をPDF化して,視覚的にも工夫をしたものも多い。
弁護士は内容で勝負という時代は終わったといえる。


表計算は,エクセルがダントツと考える。
準備書面の場合,計算式や計算表を準備書面に,別紙として添付する。
私の場合は,エクセル別紙を多用するほうだ。
ワープロで罫線を使う人もいるが,尊敬する。

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