2010年6月18日金曜日

主水死す・・・契約社会の江戸

主水死す・・・契約社会の江戸
[ 弁護士:雑談 ]    

Last updated  2010.02.19 20:20:08
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ちょっと遅くなったが,

藤田まこと

が亡くなった。

 

時代劇チャンネルで一気見をしていた時期もありました。

「必殺」大好きでした。

これで「必殺」シリーズは,完全消滅でしょうか。

 

悪人が問答無用に悪なんですね。

殺人者を肯定しなければならないので,更に悪なんです。多分。



子供のころ,

脇差しで突然陰から刺すなんて,なんて卑怯者だと思ったり,

実際,新撰組の史実をみても,短いので刺すのが一番効果的とか。

 

後のシリーズでは現代的なテーマが取り入れられ,そんなん,あるわけないやんと思っていたら,

江戸に本当にあったとか,

 

ま,適当な時代考証も本当は時代劇の面白い所です。 

とにかく,面白いシリーズでした。

 

 

東と出てた最近のも少しみました。

少ししか出てこないのに,

ジャニーズを全てくってしまうのをみて,

すごいんだなあ

と思いました。

 

時代劇偉い順ランキングとか,やりました。

将軍様→水戸黄門→大岡越前→大塩平八郎(ん?)→主水→銭形平次

   桃太郎侍(このへん?)

平次!岡っ引きのくせして偉そすぎるぜ!

とか。

勘定奉行,与力,代官は大体悪い奴だ

とか。

 

一応,仕事人シリーズの区切りは,映画の

「必殺!主水死す」

でしたが,本当になってしまいました。

 

少しは法律の話しを・・・・。

仕事人にも,悪徳金貸しが出ておりました。

江戸時代というのは,調べると,

本当に,契約社会でした。

 

日本人は書面化しないみたいな風潮は

少なくとも江戸時代では余り通じない感じがします。

 

三行半っていうと,

出てけい! およよよぉ!

というイメージですが,これはこれで中々したたかで,

 

三行半の書面を受領を証明しないと渡したことにならず三行半の効果が

生じないとか,

 

結婚のときに担保代わりに大金を預け,離婚したら返して貰うという

形で安易に離婚されないようにする手段もあったようです。

 

契約の書面としての効力も高く,

時代劇で,証文証文という場面があながち嘘ではないということになります。

 

法律家の目から,江戸時代をみてみるのも面白いかもしれません。

暇になったら考えよう。

Last updated  2010.02.19 20:20:08



H22.6.18現在のコメント
亡くなってから結構立ちますね。

江戸時代は,とても面白いですね。
着物や帯や
男でも流行があったり,
そのファッション雑誌があったり…

契約書の効力も大変に大きく
なんでも書面化したり

行政法上の争いが起こったら,先例を調べ上げるということもしたり,先例を添付して自己の正当性を主張したり…判例ですね。