2010年6月18日金曜日

処分保留釈放

処分保留釈放
[刑事を考える]

Last updated 2010.01.25 11:23:16
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忘れてた。
H22.1.21 正月3日から始まった刑事事件が処分保留で釈放された。



共謀,故意が認められないのではないかと思っていたが,事実面を丁寧に検討するオーソドックスな対応であった。



ついでに,否認する場合,

弁護士は,ああ,そうですかと,済ませない。少なくとも,私の場合は,検察官的立場かのような激しい反対尋問を行う。私が接見して質問を続ける中で結局自白に転じた場合もある。

裁判で認められる事実は,証拠による訴訟上の真実であり,真の真実とは必ずしも一致しない。簡単に被疑者の言い分をそのまま主張し続けるだけでは,結局有罪になって不利益を被ることだってある。

疑問点を事前にぶつけておくことは,どうせ取調や裁判の場で言われるのだから,それに耐えられないようでは,駄目ということである。

Last updated 2010.01.25 11:23:16


現在のコメント
冷たい言い方かもしれませんが,
弁護人の仕事は,被告人・被疑者を妄信することではないと思います。