2010年7月30日金曜日

未払い賃金に関して:iPadに入れてみた文献編Part3

未払い賃金に関して:iPadに入れてみた文献編Part3

……………………………………………………

・労働債権確保のための手引
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/chingin/040324-2.html
(なぜか,ばらばらにPDF化されており一括DLができない仕様になっています)


・割増賃金の算定となる賃金について(PDF:302KB)
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kantoku/dl/040324-5a.pdf

いずれも一般向けのものです。

……………………………………………………
H22.7.30現在のコメント

労働債権は,最強債権の一つです。

過払い金バブルが終わり,
次は,これと言われています。

その理由は,

・割と定型的に処理が可能
・金額もかなり大きくなる可能性がある
・ほとんど負ける要素がない

ということでしょうか。

これに加えて
通常債権の取り立ては,
破産すると開き直られることがあります。

しかし,労働債権は,
未払賃金立替払制度の適用があれば,倒産しても
8割の確保ができます。

未払賃金立替払制度の概要と実績
http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/kijunkyoku/tatekae/index.htm

一応まとめておきましょう。

……………………………………………………

・必要な書類
1.賃金が分かるもの(給与明細等)
2.労働時間が分かるもの(メモや日記でもよい)
3.労働条件がかかれた書面(あれば)

とにかく,1.,2.が重要ですが,辞める前に余裕があれば,
証拠確保のために
弁護士に密かに相談することも役に立ちます。

・着手金の心配
これは過払い金と同じく取れそうであれば,低額または無しでする弁護士も多いでしょう。


・時効は2年
細かい法律の心配は,お客様がする必要はありません。
辞めてから2年以内なら,とにかく相談するのが良いということになります。


・専門性?
この分野だけに限れば,そんなに難しい事案ではありません。
ここでも一番重要なのは,弁護士との相性でしょうか。

……………………………………………………