2010年9月2日木曜日

最高裁判例を引用する知財高裁,くりかえす知財高裁

知財高裁の位置付け・重要性を考えるにあたって,

最高裁判例を引用する知財高裁

同じ規範を繰り返す判示をする知財高裁は,

要チェックとなると思われます。


前者は,
昭和時代の最高裁判例でも,
それを再度持ち出すことで,最高裁判例の現在における位置付けを
明らかにしたものといえます。

後者は,
まさに知財高裁が示す規範の定着化です。


№3,№4
(http://utsuboiwa.jimdo.com/%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%AC-%E7%9F%A5%E8%B2%A1%E6%B3%95%E5%BE%8B%E6%96%87%E6%9B%B8%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB/%E7%9B%AE%E6%AC%A1/)
でいえば,

商標の類否基準を示す
25.,37.が,前者の例です。

補正の基準を示す
39.に現れた基準も,なんどもなんども繰り返しあらわれています。
これは,最高裁判例を引用していない場合も多いですが,
後者の例にあたります。

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