2010年9月9日木曜日

ないよりマシの契約書

JISA ソフトウェア開発委託基本モデル契約書
(平成20 年5 月版)

が,

(社)情報サービス産業協会
http://www.jisa.or.jp/
のWebサイトにアップされています。


契約書がないほうがいいか,あるほうがよいか
といわれれば,

あるほうがましと考えます。


将来,不利益なことになっても,
契約書どおりに処理すればよい
という予測がつくからです。



本来,契約書を作成する場合は,
相手に作らすよりも,こちらが作って,
より優位になるようにすることが必要となります。

とはいえ,
契約書は,力関係もありますので,
思うようにはいかない場合も多いといえます。


そんなとき,
事業団体が作った,ある意味,公的な(?)モデル契約でいきましょう。
といえるのであれば,
相手に作らすよりは,不利にならないと

一般的には
いえます
(内容によっては相手に作らせても,こちらに有利になることは勿論あります)。


それが公的なものであればあるほど,
これでいきましょうと言いやすくなるといえます。


もちろん,
これも業界団体のものですので,公平とは言い難いことは当たり前です。


そんなとき,
自分の属する(もしくは似た)業界団体を検索してみるのも
対策の一つです。


特殊事情があったり,
どうしても修正したい条項があるならば,
弁護士に相談するのが,良い方法といえます。

これを,リーガルチェックといいます。

モデル契約書を,
自分の,今の契約に沿うものかどうかというのを相談することも
有益な場合があります。


弁護士に相談する場合,
契約書を,一から作ってくれ!
という場合は,高くなります。
(労力がいりますので)


似たような,自分の業務に沿うような契約書を集めておいて,
どれがいいかとか?
どれに似せて作れば
よいか?
と相談すると,
効率的といえます。


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