2010年9月26日日曜日

有料メルマガ2号発行

有料メルマガ2号
H22.9.26 午前10時配信します。

それに伴い,若干

http://utsuboiwa.jimdo.com/

を改定しました。


知財事件的には,

16.特許:法的規制と発明の困難性との無関係さ「事実認定」
知財高裁平成22年5月26日判決(平成21年(行ケ)第10319号審決取消請求事件)

の判例が重要です。


特許:併用効果の場合の顕著な効果の記載はあるか?,特に知財高裁平成22年7月15日判決(平成21年(行ケ)第10238号審決取消請求事件)との関係について「解釈基準」

今回,No.16では,敢えて,この論点とは異なる部分についての規範を取り上げてみました
(No.16は,ある意味マイナー論点となります)。


今回は,
知財高裁の規範としては,それほど大きい意味があるものはないと考えます。


が,

19.著作権:「マンション完成予想図」の改変が著作者人格権を侵害するか「判断基準,事実認定」,名誉毀損:真実性対象の認定
知財高裁平成22年5月25日判決(平成21年(ネ)第10019号損害賠償等請求控訴事件)

は,名誉毀損の問題としては,極めて印象深い判示をしています。


真実性については,
(事実審の口頭弁論終結時における)真実性立証が名誉毀損侵害者において必要となります。


この真実性対象を,事案から詳細に論理的に冷静に認定したといえる判例です。

名誉毀損の判例に,ぜひ付け加えるべき判例と考えます。


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