2010年9月24日金曜日

処分保留で釈放

中国人船長,処分保留で釈放へ
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092401000480.


那覇地検は処分保留とした理由を「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と説明。船長の行為について「とっさにとった行為で、計画性は認められない」と述べた。同地検は釈放時期は未定としているが、近く釈放される見通し。



延長満期前の釈放です。

珍しいですねえ。
政治的動きが,検察判断に影響したと
はっきり言っていますね。


中国人犯罪にも政治が動けば,
なんとかなるのでしょうか。

予想を外した…
というか,
こんなんは予想できません。


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H22.9.24現在のコメント

弁護士として,予想できないのは,まだまだです。

こんな理由で釈放となったら,
拍子抜けしますが。

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H22.9.25現在のコメント
何かおかしなことが起こっていますね。

チャイナリスクは終わりません。

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H22.9.25現在のコメント2

指示や圧力があって屈したのであれば,…
指示や圧力がなく政治判断をしたのであれば,…


関係はないかもしれませんが,
職業というものには,憧れというものがあります。

青臭いかもしれませんが,
それが子供のときの夢となる場合もあります。

実際にはありえない,
キャプテン翼をみて,サッカー選手になった
というプロがどれだけいるか。

子供というのは,ちょっとしたキッカケで
夢を作ります。


「秋霜烈日」の純粋な理念が,どれだけの子供に夢を与えるか





今回,もっとも夢を与えているのは,
海上保安庁でしょうか。


時事ドットコム:最高検幹部「邦人拘束前に決定」=「現場が危険に」と海保-中国船長釈放
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010092400950


海上保安庁の中堅幹部は「法と証拠で判断すべき検察が『日中関係を考慮』と言っていいのか」と指摘。「騒げば日本では起訴されないのかと思われる。外国漁船の取り締まりをしている現場の保安官を危険にさらす」と憤った。

この幹部は「現場には落ち込むなと言わないと。われわれに日中関係は関係ない。領海で悪いことをされたら捕まえるだけだ」と強調した。(2010/09/24-22:19)



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H22.9.25現在のコメント3

今気づきましたが,
検察の言い分に,各紙で矛盾がありますね。

この記事では邦人拘束前に決定とありますが,
邦人の危険を考えた旨の記事もあります。


産経ニュース【中国人船長釈放】検察「苦渋の選択」 起訴と人命をてんびん 2010.9.25 01:26

検察幹部は釈放決定の一要因として、日本人4人が中国当局に身柄を拘束された事件を挙げ、「起訴することで国民をこれ以上危険にさらすわけにはいかなかった」と打ち明けた。




情報の分析は,基本は公開情報から得られるものです。
各紙を分析することで,真実がみえてくるといえます。


ちなみに,
前にも書きましたが,

訴訟戦略:裁判か交渉か・・・悩むがそれしかない!場合



不当な要求に対しての唯一の解決の道は,

断固不当な要求をのまないことです。

妥協しても何ら解決には至らないとおもいますが…

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