2010年10月1日金曜日

知財高裁判例情報:月末になると立て続け

月末になると
立て続けに出る印象がします。

一気にまとめました。

特に重要なのは,


55.商標:不使用取消:審判請求書副本送達の瑕疵と取消,使用の事実に関す
る立証時期(最高裁判例引用),「使用」の事実認定「解釈,事実認定」
知財高裁平成22年9月30日判決(平成22年(行ケ)第10078号審決
取消請求事件)

56.「使用」の事実認定方法(最高裁判例引用)「事実認定」
知財高裁平成22年9月30日判決(平成22年(行ケ)第10100号審決取
消請求事件)

と判断します(HP目次



事実認定といっても,二種類あると考えています。

それは,

「1」明細書等を読む力など客観的解釈として証拠をみる力が必要な場合と,

「2」不使用取消し,発明者認定などが必要な職務発明や冒認による無効などの一般的な事実認定(社会の評価も含む)が必要な場合と

です。

「1」は,ともかく,
「2」は,弁護士事案と考えてよいぐらい
業種としての得意分野と一般的にはいえると考えます。

「2」の点に関する審決の事実認定は極めて荒いものが多いとおもえます。


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