2010年10月21日木曜日

契約交渉とコンプライアンス

コンプライアンスとは,

簡単にいえば,

法律を守る

ということです。

企業の場合,法令遵守では足らずモラルまでという考えもありますが,



最近,これもコンプラインスではないか

と思ったことを


契約交渉です。


会社,特に,大会社の場合,

契約を
素直に読めばということを,

トコトンに争っていいのかしらん?

というものです。




契約は,

基本当事者が合意の下で,
何でも決めることができます。

これを契約自由の原則といいます。

契約は法!

というのが,基本原則です。


契約に基づき主張する場合,

素直に読めばという場合

強引に読めばという場合

で幾通りの解釈ができる場合があります。




ある素直な解釈があり,それに従えば,払わなければならない。

そのために,

強引な解釈を考える場合は,もちろん,あります。

弁護士の仕事といえます。



しかし,

解釈が異なったんだから裁判になったのは仕方がない。
裁判所が認めたなら,法に基づき支払うものは支払う
ということを常にすることが,

コンプラインスに叶うのであろうか

という素朴な疑問です。



余りに強引な解釈を突き通したため,
裁判せざることになった場合には,


しかも,

素直な解釈が妥当!

と判決された場合には,

元々,支払いをしたくないがための方策だったんじゃないか!

と言いたくなります。


サラ金等で,これ以上で和解をいうのであれば,
裁判だ!
と迫るのは,言語道断といえますが,


普通の契約交渉でも,ありがちです。



こうなった場合,
権利濫用の抗弁を立てて,
判決書きに載せてもらおうかと
(おそらく,これだけでは認められないであろうが,
主張のところには載ります),

思っています。



逆の立場(コンプライアンスを気にする大企業側)
なら違うこと言っているかもしれませんが。

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