2010年11月8日月曜日

国家公務員法の「秘密」

国家公務員法違反の
「秘密」の定義は,
最高裁判決があります。


「国家公務員法一〇九条一二号、一〇〇条一項にいう秘密とは、非公知の事実であつて、実質的にもそれを秘密として保護するに値すると認められるものをいい(最高裁昭和四八年(あ)第二七一六号同五二年一二月一九日第二小法廷決定)、その判定は司法判断に服するものである。」(最一小昭和53年5月31日決定(昭和51年(あ)第1581号/刑集第32巻3号457頁)


不正競争防止法上の「秘密」の定義とよく似たところがありますが,


今回の映像流出は,
どうでしょうか?

少なくとも,十分に争う余地があるとおもいます。


もちろん,
構成要件に該当するとしても,

違法性阻却事由たる

国民主権
知る権利(憲法21条)
からの正当行為も,主張できます。

弁護人としては,
当然主張すべき義務があるとおもいます。

まだ,公務員がしたとは限りませんが…

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