2010年12月27日月曜日

Emacs,org-mode,html(css):org-modeでのキホン

……………………………………………………
↓ここからリンク
【緊急掲載】ネットと電話を使う被災地の方との連絡手段まとめ
……………………………………………………

Ubuntu10.04LTS desktop 日本語Remix,Emacs23,org7.3
……………………………………………………

Emacs,org-modeで,html出力をして,(ふつうの)書面を作る場合について書き進めます。

org-modeでは,基本は,普通に書けば,綺麗に出力(C-c,C-e b or h)されます。

これで足りない部分について,
htmlやcssを追加していきます。

前でも書きましたが,公開用でもありませんし,現在では好ましくないタグを使ったりしますが,とにかく,印刷して提出する用としてのみに絞っています。

……………………………………………………
html(css)の書き方
……………………………………………………
1.タグに@を付ける。

普通に書く場合は,この方法です。例えば,

@<pre>ナンタラカンタラ@</pre>

とします。

2.「#+BEGIN_HTML」,「#+END_HTML」で挟む。

この方法は,前に@を付けません。
どこかからコピペするには便利です。
普通にhtmlのタグを中に書いていけばよいことになります。


これが基本です。

スタイルを書く場合は,色々な方法があります。
表示は一緒です。


A.スタイルの場合
1.を使って,

@<span style="font-family:Takaoゴシック,sans-serif; font-weight: bold;">ナンタラカンタラ@</span>


とします。個別調整に最も向いています。普通の文章の中にタグが入り込みますので,文章としては,見にくくなります。

2.を使って,cssを書きます。htmlでスタイルを書くのは好ましくないとされていますので,本来はこれで書くのがいいのでしょうか。個別調整には,idやclassを用います。

#+BEGIN_HTML
<style type="text/css">
.class { font-size:12pt;}
</style>
#+END_HTML


と書き,
@<span class="class">ナンタラカンタラ</span>

とします。

上記の例に,classを付けると,

@<span class="class">@<span style="font-family:Takaoゴシック,sans-serif; font-weight: bold;">ナンタラカンタラ@</span>@</span>


classの12ptが適用されます。
(二重に@</span>が必要となります)



3.スタイルについては,1.や2.ができない現象があるようです。

この場合,

#+STYLE: <style type="text/css">
#+STYLE: .class { font-size:12pt;}
#+STYLE: </style>

で明示的にするといいです。特に,idは,「#class」等と「#」を頭に付けることになりますが,「#]は,org-modeでは,#COMENT: を意味し,idの効果が発揮されない可能性があります。「#+BEGIN_HTML」,「#+END_HTML」で挟むと,idを意味する「#」がコメントアウトと評価されるようです(効果発揮されない)。そういう場合は,この方式を採るのが無難です。


4.別にcssファイル(●●.css)を作って外部ファイルとしてリンクさせます。
書式のデフォルト設定にはよいです。ただし,メール等で送信した場合には,cssファイルも送付しないといけなくなります。一般的(公開を前提とする)に言われていることと反対ですが,ファイルの中に書き込んだ方が,いいのではないかとおもいます。

#+STYLE: <link rel="stylesheet" type="text/css" href="●●.css">

とリンク設定をします。

直接書く場合は,ファイルの最初とかに,ガサッと入れておけばよいことになります(1.〜3.を使う)。
後に書いたものが反映されていきます。

……………………………………………………
公式サイト携帯サイト