2011年1月18日火曜日

知財高裁判決のまとめ:使い方(司法試験でも使える)

知財高裁のまとめ
の使い方です。

準備書面等で一番時間がかかるのは,
ぴったりの判決をみつけることです。

そして,規範や固まっているものでも,引用で進めば説得力が出ます。

たとえば,


特許法29条2項所定の要件の判断方法としては,次のようにすべきである。

「特許法29条2項所定の要件の判断,すなわち,その発明の属する分野における通常の知識を有する者(当業者)が同条1項各号に該当する発明に基づいて容易に発明をすることができたか否かの判断は,通常,先行技術のうち,特許発明の構成に近似する特定の先行技術(以下「主たる引用発明」という場合がある。)を対比して,特許発明と主たる引用発明との相違する構成を認定し,主たる引用発明に,それ以外の先行技術(以下「従たる引用発明」という。),技術常識ないし周知技術(その発明の属する技術分野における通常の知識)を組み合わせ,特許発明と主たる引用発明との相違する構成を補完ないし代替させることによって,特許発明に到達することが容易であったか否かを基準として判断すべきものである。」(知財高裁平成22年11月30日判決(平成22年(行ケ)第10096号審決取消請求事件,平成22年(行ケ)第10161号共同訴訟参加事件))

そうすると・・・・



これで,「そうすると」以下に力を注ぐことができます。

司法試験の受験にも使えます。文言をみれば,試験委員は,知財高裁だと分かりますので(ただし,判決日事件番号は覚えるのが大変なので省いてよい),文言をそのまま暗記して吐き出せば,何の理由付け等も要りません。


受験生は,暗記!(ひええ・・・・)

……………………………………………………
知財高裁のまとめiPad用(GAE利用サイト)公式サイト携帯サイト