2011年2月25日金曜日

尋問:国会も反対尋問化すればよいのに(2011-02-25 金:作成)

* 尋問:国会も反対尋問化すればよいのに(2011-02-25 金:作成)
予算委員会をネットでみました。

今は,国会が熱いですねえ。自分の国でなければ,これほど面白いものはありません。
一次ソースに触れることができるというのは,とても意味があります。


委員会の審議方法は,裁判所のとは,かなり違います。

質問→回答という形で進むのは一緒ですが,
回答が,的を外れても,質問に答えていなくても,誰も止めません。
本来,委員会なら,議長たる委員長の仕事とおもいますが,適切な運営指揮をしていません。


裁判では,反対尋問で,質問に答えなかったり,違うことを話し始めたら,質問者自身が,止めたり注意を促すことができます。

裁判所も,普通は,質問に答えろと怒りだします。

裁判所でも時折しますが,不適切発言や質問に答えない回答を繰り返す者に対して,裁判所に注意を促すようにいうこともあります。たいていは,それを言う前に裁判所の方が怒りだします。


国会では,議長が適切な運営・指揮をしていればいいですが,そうでなければ,このような方法は,無駄に時間をくわせて,質問に対する回答が得られないまま終わってしまいます。普通は,議長としての職責を果たすべく,より中立的な運営・指揮をしなければなりませんが,国会では,そうなっていません。

発言が終わってから,再度発言の許可を得てから発言をする必要があるという構造だからでしょうが,反対尋問のようにすれば,より議論が活発化するとおもいます。

国会中継は,尋問の勉強にもなります。
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