2011年2月12日土曜日

Emacs/org-mode:再考,証拠説明書と原本の確保

Emacs/org-mode:証拠説明書とtableタグ

を修正しました。

もっとも大事な項目の一つ,

原本・写の別

が抜けていました。

原本・写しの別は,かなり重要です。

原本を証拠として提出するのが,主張の根拠付けには,もっとも役に立つことはいうまでもありません。

原本性が争われれば,実物をみて,判子の状態,紙の状態等を確認する必要があります。

尋問の際には,提出が原本であれば,その原本を用いて,示す等をしなければなりません。


最近は,コピー技術や複製保存技術が発達して,PDFしか原本はないとか,打ち出し原本しかないとか,データしかないとか,もありますが,裁判では,まさに,その原本が問題となる場合もあり,どの書類を原本として残すかという管理を考えることは,逆に重要となっています。

弁護士の仕事としても,
原本の確保・預かり
は,重要です。

裁判になってから,なくなったでは,マズイのです(原本はいつでも見せてくれといわれる可能性があります)。

知財高裁の判示の中にも時折,
原本があるから・・・
原本が存在し・・・
と,原本の重要性が説かれることもあります。

証拠説明書にもどって,

原本・写の別がないと,せっかく作っても聞かれます。
必須項目として追加しておきます。

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