2011年3月19日土曜日

シャーロック・ホームズから弁護士の仕事を考える【「証拠」に対する態度】(2011-03-18 金:作成)

* シャーロック・ホームズから弁護士の仕事を考える【「証拠」に対する態度】(2011-03-18 金:作成)
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コナン・ドイル/延原謙訳
「バスカヴィル家の犬」(昭和29年5月,新潮社)

** 「証拠」に対する態度
「あらゆる証拠の小さい部分を考察し,いくつもの仮定をつくってその比重をあらため,どの点が重要で何が取るにたらぬかを決定するために,精神を集中してふかい黙想にふけるときには,ホームズにとって孤独の籠居がなによりも必要なのだということをよく知っているから,私はその日は終日クラブですごして,晩までベーカー街へは帰らなかった。」(p39.40)

証拠を検討するのも弁護士の重要な仕事です。
証拠の評価を間違えれば,勝つものも勝たなくなります。

「あらゆる証拠の小さい部分を考察」

ほんの一部のほんの小さなことが重要なこともあります。

「いくつもの仮定をつくってその比重をあらため」

証拠を提出する前に,よく考える必要があります。
自分が有利とおもっていた証拠が逆に不利に使われることは,避けねばなりません。


「どの点が重要で何が取るにたるかを決定」

証拠の内,どれを重視するべきか,されるべきか,仮定から導かれる結論と沿うか齟齬するか,色々考えます。


…「深い黙想」が必要とのことです…

ホームズの域に達するには,まだまだ遠いです。
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