2011年3月20日日曜日

刑事:自分で調書を作る…被疑者ノートの活用(2011-03-19 土:作成)

* 刑事:自分で調書を作る…被疑者ノートの活用(2011-03-19 土:作成)
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特に否認事件では,変な調書(事実と違う調書)を作らないようにすることが最重要となります。

被疑者には,調書を作成するに訂正を申し立てる権利があります。

しかし,実際には,訂正を申し出ても,自分の思うようには訂正はしてくれませんし,何が有利となるか不利となるかは分かりにくいものです。


当たり前のはなしで,警察・検察は,被疑者の言い分をそのまま載せることが仕事ではありません。
調書という形で,犯罪事実を立証する証拠を作ることが仕事です。


では,どうすれば,ですが,
弁護士会が推奨している,「被疑者ノート」を活用することです。

いうなれば,自分の言い分を書いて自分の調書を作るということになります。


「被疑者ノート」には問題点はあります。

まず,そもそも,文章が書ける人でなければなりません。
これが最大の問題点です。文章が苦手で,書くということができない人がかなりおられます。

自分に降りかかる最大の危機ですが,文章を書くということができなければ(下手でもいいのですが),「被疑者ノート」は,余り意味をもたないのです。

もう一つは,「被疑者ノート」の字は,かなり小さく,これもかなり字を書くことに慣れている人でなければできません。
(きにせず,何冊でも入れるので,とはいいますが)。


実際のところは,「被疑者ノート」よりも,普通の白紙を差し入れることが多いでしょうか。

この場合の注意点は,

作成日(年月日),署名を必ず入れることを十分に言っておくことです。


否認するばあいには,これが重要な証拠となります。
勾留中は,意外と時間がありますので,下手でもいい,苦手でもいいから,何でも書くようにいいます。

不当な取調べの経緯も,書かせるようにすると,後に,公判でも大いに役に立ちます。

この「被疑者ノート」については,もうすこし,追記するかもしれません。

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