2011年4月10日日曜日

たまには本を:がさっと読んでみました。たまには本を読まねば…反省を込めて

たまには本を読んでみないと。

新しい知識やどうでもよい知識はネットからでもいいですが,
やはり,まだ本には,かないません。

ある方からのオススメで,村上陽一郎(私のばあい,敬称をつけないことが逆に敬意をしめしています)の本を,ガさっと読んでみました。

①村上陽一郎著「近代科学を超えて」(1986.11,講談社(講談社学術文庫))
②村上陽一郎著「あらためて教養とは」(平成21年4月,新潮社(新潮文庫))
③村上陽一郎著「人間にとって科学とは何か」(2010.6,新潮社(新潮選書))

④村上陽一郎ら「リスクマネジメント 医療内外の提言と放射線部の実践」(2002.10,医療科学社(医療科学新書))

取り敢えずAmazonで,適当に手に入り易い(すぐ来る)ものですので,
あまりカチッとした本ではないですが,今も生きている価値があるものもあります(①なんかそうですね)。
(こうやって選ぶのが一番楽しかったりする。)

たとえば,ここ↓
「だが,今日一般に蔓延する(かのように言われる)「反近代主義」には,そのことをたとえば東洋思想との比較と短絡させて,「西ではだめだから,東へ乗り換える」というような,言ってみれば「政権交代主義」に近いものが多いように思われる。「近代主義」や科学の根こそぎの否定が,こうした西と東の「政権交代」によって危機を乗りきろうという発想に由来するものである限り,私はむしろそれに与しない。」
「…われわれは,新しい選択肢を探す努力を惜しまないと同時にーしかもその選択肢は,これまで繰り返し主張してきたように,従来の枠組みと完全に交代しおおせるようなものでなければならない必然性はないー,これまでの枠組みのなかで最善を尽くすほかはなく,それはそれなりに,多くの成果をあげてきたし,これからもあげるはずである。」(①書p216,p217)


原発すべて即時廃止!という論に対して言っているみたいです。


この中のオススメは,①です。
この人は,やはりカチッとした方が,文章が上手のようにおもいます(もっと読み込んでみたい要求になります)。

久しぶりに,講談社学術文書買いました,
昔,源氏物語に凝ったときに,「源氏物語 湖月抄」(この本は3分冊で,一冊の厚さでもこのシリーズ中最厚だとおもう)
以来でしょうか。

たまには本をよまねば。
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