2014年7月10日木曜日

こう来たら、こう!よくある主張のまとめNo.2:反論の必要のない主張への反論(条文編)(やや専門向け)

こう来たら、こう!よくある主張のまとめ、第2弾は、反論の必要のない主張への反論(条文編)です。

法的評価は、裁判所の判断となりますので、しなくてもいいのですが、しないのも気持ち悪いといえば気持ち悪いので、そういう場合は、とりあえず条文だけでいうというものです。

たとえば、給与を請求している場合に、

○○で○○をした不法行為があるので相殺をする!

どうしていけないかは、法的知識が必要となりますが、おそらく、このままだと、裁判所から次の期日に釈明がとぶので、ほっておいてもいいとはいえます。

とりあえず条文をつかって反論しておきます。

ここまで来ると、過払い金の次に、本人訴訟でもやりやすいと一般にいわれている(私は、あまりそうは思わないのですが)、給料債権請求でも、ムズカシい事案となります。

相殺は駄目だと分かったら、じゃあ、どうするか。反対側なら、どうしますか。
手続の問題も絡み意外と難しい問題になります。

いずれにしても戦略としても最初の反論に大きな反論をしても仕方がない場面といえます。そういうときには、とりあえず固いところで、条文による反論をするという方法です。

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