2015年2月16日月曜日

弁護士費用の考え方:「定型的事件」は安く、「非定型的事件」はそれなりに(一般向け)




H270116追記
弁護士費用の基準は、わかりにくいとよく言われます。
弁護士の労力の有無、程度を基準にしたもので、
○定型的なものは安く
○非定型的なものは、それなり
というものがあります。

訴訟をするにしても、勝ちやすい・取りやすい・書きやすい・書くことが概ね決まっている、これが「定型的事件」です。
事件類型でいうと、

 過払い金訴訟、交通事故、2ちゃんねるの削除仮処分、B型肝炎給付金訴訟、婚姻費用分担金申立て、売掛金訴訟・・・

などでしょうか。ある一定の勝ち方が概ね決まっている類型です。

非定型的事件は、

 特許等知的財産紛争、瑕疵紛争

が典型です。法律的な争点・書き方が固まっていない類型、または法律的な争点が割りと決まっていても、事実関係の主張立証方法で、かなり結論が違ってくるものといってもよいでしょうか。

弁護士を選ぶにしても、前者は割りと誰もがやっていますし、結論が大きく異なることは(通常は・・・)ないという事案です。

おおざっぱな言い方をしていますので、前者でも、そうでない場合もかなりあります。
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