2015年6月21日日曜日

emacs/org-mode 再び(便利に使う機能メモ)(やや専門)


H270621訂正追加
使って見ると便利ということで、
emacs/org-mode
を再びまとめます。


1  Emacs/org-mode 再び

 最近、またemacs/org-modeをよく使っています。ブログを書くのに、準備書面を作成するのに、その他すべてがこれでできるというのが便利です。
 そこで、再び、Emacs/org-modeを再び書きます。長くなってしまうので、これもorg-modeで追加していきます。

2  emacs/org-modeの使いみち(<2015-04-14 Tue>記載)

2.1  ビジュアル準備書面のために(<2015-06-16 Tue>追加)

 org-modeでの書面作成は、html出力を基本にしています。最近流行りの、特に知財部では流行りのビジュアル準備書面を作るには、かなり適した面があります。たとえば、項目でも、htmlで装飾して、htmlを解釈できる、たとえば、wordとかに貼り付ければ、あとは微調整でできます。一からwordで作ると大変です。

2.2  準備書面等の下書き(<2015-04-28 Tue>訂正)

 html出力を基本にしますので、文字数とかを調整するのは、得意ではありません。下書き用として、たとえば、Googleドキュメントやwordに貼り付ける前の段階として使います。一見二度で手間ですが、慣れると、一からword等で作るより、とても楽です。

2.3  たとえば、尋問事項書(手控え版)

 ここでいう尋問事項書は、提出する場合のものではなく、手控えのものです。尋問事項は、ああでもない、こうでもないと考えるのですが、ここを入れ替えとか、新しい事項追加とか、思考錯誤が必要となります。また、何問というのもすぐ判るほうが良いです。少々書式が適当でも、手控えなので別によいです。

2.4  ブログへの投稿下書き

 ブログの投稿は、通常は、htmlでもできます。Bloggerでもそうですが、htm解釈もしてくれます。org-modeの得意分野というところでしょうか。

2.5  追記予定


3  ビジュアル準備書面作成のために(<2015-06-16 Tue>記載)

3.1  ビジュアル準備書面とは

最近流行りです。ビジュアル準備書面とは、単に文字だけではなく、絵・図面・写真等を駆使して、より美しく分かりやすい準備書面を作る試みです。

美しいだけではなく、たとえば、比較する場合でも文章だけでいうよりも、ひと目みれば判るような書き方をすれば、裁判官にも感銘を与えることができます。

org-modeでは、html/cssも併用しながら作っていきます。wordでもある程度は、できますが、そもそも新しい機能を覚えたり、バージョンが違うと違うやり方となってしまいます。直接、wordで作るよりも、より簡単といえます。

3.2  Googleドキュメントでは、今のところできない。

Googleドキュメントは、今のところ(<2015-06-16 Tue>現在)、htmlを解釈しないようです。org-modeで作成する場合は、項目を入れ替えたり、追加・削除したりする機能的な使い方が主となります。この場合、htmlのところはかなり適当でもいいということになります。簡単な書面や、それほどビジュアルが必要ではない書面としては、Googleドキュメントはとても便利です。

3.3  wordによる作成

最近は、wordの多機能性よりも、簡便なGoogleドキュメントを利用していくほうが多いかなとはおもいます。ただ、wordは、かなり賢いです。html併用という場合は、wordを使います。
やりかたの基本は、
html出力→wordに貼付け
です。

org-modeで直接word文書を生成する試みもあるようですが、このやり方が一番早いです。


 

3.4  ビジュアル項目

org-modeの項目は、デフォルトで、
1 1.1 1.1.1 ・・・・
とつけられていきます。この項目づけは、かなり便利です。あまり、裁判所正式(公式)ではありませんが、通常は、何も言われません。

3.5  ビジュアル項目(枠、html/css)


は、ほとんど出力したhtmlをそのまま貼り付けています。
項目枠は、あまり工夫する人がいませんし、wordでも作れないことはないですが、html/cssで最初にデフォルトを決めてしまうと楽です。word等で枠が要らない場合は、「Shift+Command v」で、抜いた形で貼付けができます。臨機応変にします。固い書面では、むしろ、ないほうが望ましい場合もあります。

ちなみに、参考リンクのhtml/cssは、
#+STYLE: <style type="text/css">
#+STYLE: *{margin: 0mm,20mm,25mm,30mm;}
#+STYLE: </style>
#+begin_html
<style type="text/css">
 *,h1,h2,h3,body{
  margin: 30mm,20mm,25mm,30mm;
  font-family: "MS 明朝","MS Mincho","メイリオ","Meiryo","ヒラギノ明朝 ProN W3","Hiragino Mincho ProN","Meiryo UI","メイリオ","Meiryo","MS 明朝","MS Mincho",sans-serif;
  font-size:15pt;
} 
 #postamble{ display:none;}
 
  h1 {  background-color: white;  border-left-width: 20mm;  padding: 2.0ex 0.2ex 0ex 0.6ex;}
 
  h2 {  border-left: 7px solid #CCCCCC;    border-bottom: 2px solid #CCCCCC;    padding:0.3em 0.4em;  background-color: white;}
 
  h3 {  border-bottom: 2px solid #CCCCCC; padding: 0em 2cm 0.1em 0.8em;   /* text-decoration: underline; */  background-color: white;  border-left-width: 20mm;}
 
  h4 {  text-decoration:none;  text-decoration: underline; 0em 2cm 0.1em 0.8em; /* border-bottom: 2px dotted #CCCCCC; */  background-color: white;  border-left-width: 20mm;}
 
</style>
#+end_html
です。orgファイルの冒頭に貼り付けておいて、html出力します。この例は、wordに貼付けたときの微妙さがあります。実際は、wordに貼り付けた後、微妙な調整をする必要があります。

auto-insertを使って、テンプレートに書いておくと、いちいち貼り付ける必要はありません。

4  リンクが簡単(<2015-04-10 Fri>記載)

 org-modeで書くときは、リンクがとても簡単です。
 リンクをするときは、
[[url][文字]]
とすれば、リンクとなって現れます。URL引用には、とても便利です。Bloggerでも、結構面倒な操作が必要となりますが、これでhtml出力して、そのままコピペすれば、簡単です(org記法)。

このリンク、文章を書くときは、もっと機能的に使えます。文章はもとより、ファイルを飛び越えてリンクを設定することも可能です。

5  html生成(<2015-04-12 Sun>記載)

5.1 html出力(<2015-04-25 Sat>段落変更)

 法律文書を書くとき、ブログへの投稿は、html生成で普通は足ります。org-modeでは、
C-c,e h o 
でhtmlが作成され、ブラウザに表示されます(最近のorg−modeで変更)。最近求められることもある、ビジュアル重視の準備書面も、htmlのほうが作りやすいといえます(軽いし)。wordを、あまり使わない(使いたくない)という方針からも、これが基本となります。

cssを工夫すれば、より綺麗なものを作ることができますが、たとえば、記載現在(<2015-04-12 Sun>)では、wordのように、Googleドキュメントは、htmlを読まないようです。見出しの要素のみを残せば、それほど厳密にcssを作る必要はないかもしれません。最近は、html/cssで、そこまで書面を作りこむ必要はないかとおもってきています。

5.2  html記載方法の変更(<2015-04-25 Sat>記載)

 従来のバージョンとは異なり、html記載方法の仕様が変わっています(現在、私のバージョン8.2.10)。直接orgファイルに、htmlを反映させようとする場合です。普通に文字をいれてもよいし、時に、htmlの表現も併用できるというのもorg−modeの個性的で、便利なところです。
 参考リンク: Org-modeのマニュアルから
 - 変更点
 「@@html:」「@@」で挟む。
 従来は、「@」だけでできましたが、ちょっと複雑になりました。たとえば、改行(2行)空白を入れる場合は、
 @@html:<br><br>@@
でできます。
 あまり、この情報が書いているのありません。マニュアルまでさかのぼりました。


   
……………………………………………………
追記予定